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NOVARTIS PHARMA WEB SYMPOSIUM:2021/04/28

上記ウェブで開催された。拝聴。
開催日時 2021年4月28日(水)19:00~20:00
演題1 糖尿病黄斑浮腫の治療戦略
演者 杏林大学医学部 眼科学教室 准教授
厚東 隆志 先生
演題2 網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫の治療戦略
演者 杏林大学医学部 眼科学教室 教授
井上 真 先生
印象:
Mercury研究で3回連続投与した方が視力が有意に改善。DMEは息の長い疾患。症例によってはMAの直接光凝固や硝子体手術が有効。ZIPANGU研究を詳しく説明していただいた。無血管野が広い虚血が強いタイプのものは注射回数が少ない傾向がある。黄斑の血管密度が減少しているものは抗VEGFが少なくて済む。無血管野はVEGFは余りだしていない?
硝子体注射の回数が多いと、シリンジの潤滑油としてのシリコンオイルが眼内に溜まる。

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緑内障WEBセミナー:2021/04/26

上記開催され拝聴した。
日眼のweb配信も本日から。

座長 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 眼科
教授 西村 栄一 先生
【講演I】 19:00?19:30 「当院における在宅医療について」
演者 菊地眼科クリニック 菊地琢也 先生

【講演II】 19:30?20:00
「βブロッカーを再考する ~?ミケルナ[レジスタードトレードマーク]の有効性/安全性の検討について?」
演者 昭和大学医学部眼科学講座准教授 齋藤雄太 先生

印象:往診を積極的にする必要がある。眼科は遠隔診療はなじまない。往診と訪問診療(定期訪問)がある。
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KyokuGen around the World 対談:2021/04/25

本日10時より上記開催された。
日本からビッセン宮島弘子先生、ドイツからThomas Kohnen先生
ライブではなく、録画だった。
Thomas先生は少しでも乱視があったらT2で矯正するという。T2は日本では未発売。
乱視は0.5以内に矯正するというが、測る度に変化するほど微小な乱視に果たして意味があるのか?と思った。しかも角膜の乱視をレンズで矯正することにも違和感がある。当然ORAやフェムトセカンドを使って手術されている。これらを使用すると少しは違うのかなぁ・・。ドイツでもTFNTやフェムトセカンドは保険が利かない。
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堀 裕一 先生 SENJU WEBセミナー:2021/04/23

上記19時より開催された。
印象: 
MGDには、あずきのチカラ(桐灰化学)が良い。IPLも良い。韓国が先進国。ルミナスから発売中。4から8回、3週間間隔で施行。ただし、8000円/回の自費診療。コンタクトレンズを長い間しているとマイボーム線脱落する。LIPI-FLOW, IPLなど教授ご本人が試された。P2Y2レセプター刺激作用のあるジクアスはMGDにも効く可能性がある。マイボーム線にもこのレセプターがある。MGDの治療は、眼瞼炎のプロトコールと同じ。すなわち1日2回点眼を2日間、それを14日間使用。ただし角膜穿孔を起こす可能性がアジスロマイシンにはある。出すにしても慎重に様子を見ながら処方する。
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Novartis Pharma Web Symposium:2021/04/22

上記、19時より開催された。
座長 市立札幌病院 理事・眼科部長
今泉 寛子 先生
演題 AMD治療アップデート2021
演者 琉球大学大学院医学研究科 医学専攻眼科学講座 教授
古泉 英貴 先生
印象:
ベオビュ投与後の眼内炎症は3/4は半年以内発症。投与から半年は要注意。眼内炎症を起こした9/12眼(75%)は初回投与後(平均23.2日後)に発症。
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β ブロッカーを再考する ~ミケルナ[レジスタードトレードマーク]の有効性/安全性の検討について:2021/04/22

本日大塚webセミナーとして19時より開催された。
プログラム
昭和大学医学部眼科学講座
准教授
齋藤 雄太 先生
『 β ブロッカーを再考する
~ミケルナ[レジスタードトレードマーク]の有効性/安全性の検討について~ 』
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第2回AMD Update Seminar:2021/04/21

上記、19時より開催された。
座⻑ 獨協医科大学 眼科学教室 講師 須田 雄三 先生
基調講演
『(仮)AMD治療における最新知見 〜ベオビュの効果と安全性〜』
演者 自治医科大学 眼科学講座 准教授 髙橋 秀徳 先生
19:00〜19:30
症例提示
19:30〜19:50
『ベオビュ症例提示」
獨協医科大学 眼科
自治医科大学 眼科
質疑応答 19:50〜20:00
髙橋 鉄平 先生 伊野田 悟 先生
印象:
ベオビュの説明は、眼内炎という言葉を使わないで、アレルギーが起きるかもしれない、と説明する。(これはよいかも)
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栃木県眼科医会総会:2021/04/18

18:50より上記webにて配信・開催された。
まずは幹部の方々のご尽力のお陰でスムーズにwebで会議ができる事に感謝したい。
参加者は栃木県眼科医会の理事がほとんどを占め、それ以外の会員の参加者は5名以下だった。
よって通常の眼科医会理事会と大差ない。
一次救急の年末年始と5月の連休のみ各自施設で行う案が了承されそうだが、これに対しては重鎮の先生の慎重意見もあり考え直す必要もあるのかもしれない。

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JCCGオンライン講演会:2021/04/17

上記17:00より開催された。
以下プログラム
近畿大学医学部 眼科学教室 助教 眞野 福太郎 先生
『 多焦点眼内レンズとコントラスト感度 』
筑波大学 医学医療系眼科 准教授 平岡 孝浩 先生
『 コンタクトレンズとドライアイ 』
潟大学大学院医歯学総合研究科
眼科学分野 教授 福地 健郎 先生 『 緑内障の診断と治療 』

印象:
最後の緑内障のご講演は拝聴しなかった。
多焦点レンズ不適応の患者さんの中にはPVDが原因になっていることがある。原因不明の視力・コントラスト感度の低下症例は、PVDが原因のことがあり、積極的に硝子体手術の適応を考慮する。
ドライアイがある場合はIOLのパワーを測定するときに気をつけないとバラツキがでる。ドライアイの方には多焦点眼内レンズは慎重に。
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NGENUITY Meet the expert Vol.8:2021/04/16

上記、20時より開催された。大澤俊介先生、原信哉先生のご講演を拝聴した後で、ディスカッションを行った。有益な時間を過ごした。

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