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Otsuka WEB seminar:2021/06/30

上記本日拝聴した。一部聞き逃した。
座長
昭和大学医学部 眼科学講座 主任教授
恩田 秀寿 先生
演者
医療法人社団インフィニティメディカル
八王子友愛眼科 理事長
今野 公士 先生
演題
“流涙診療アップデート”
~その涙、ほんとうですか~

印象:
ムコスタUDは、ドライアイの流涙症は涙を増やさないので良い適応。目脂が持続する流涙症は涙小管炎があり、サーフロー針で眼軟膏で洗い押し出す。涙道内視鏡はEなしのキシロカインを使う。涙道内視鏡加療には検査という項目が加わった。ムコスタ涙嚢炎の発現率は0.03%以下。使用期間と既往歴に留意して使用する。ムコスタ点眼液とIPLとの併用でオキュラーサーフェス改善に期待が持てる。(一部聞き逃した箇所あり)

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MOC【水戸 Ophthalmic Conference】 Web勉強会:2021/06/28

上記、19時より20:30まで開催され拝聴した。
以下、プログラムより。
開会の辞 : MOC世話人  水戸済生会総合病院 副院長 加畑 隆通 先生
19:00~20:00
【特別講演】
座長 : はねもと眼科 院長 塙本 宰 先生

「~今さら聞けない小児眼科~」
演者:北福島医療センター八子恵子先生

印象:明日から役に立つ素晴らしい内容。今までのご経験を包み隠さず全てわかりやすく教えて頂いた。感謝いたしております。

斜視の治療に手遅れはない。70歳を超えても両眼視を獲得した例がある。
hydrotacは、水に濡らしてメガネに貼るレンズで、非屈折性調節性内斜視に使用する。不同視弱視は必ず両眼に遠視がある。両眼ともアトロピン下屈折値から同じ量だけ引いてメガネを作る。ミドリンPはほとんど調節麻痺作用はない。1%アトロピンは1日2回7日間、シクロは5分ごと2回点眼1時間後の屈折をはかる。アトロピンの方が、0.8D 程強く出る。1%アトロピン点眼でも完全な調節麻痺には1〜3ヶ月を要する。効果は8週間持続する。年長児には注意して使うこと。生理的トーヌスは不明なのでアトロピン付けたそのままの値をメガネの度数にする。
胎生38週では20%は鼻涙管は開放していない。直針(バンガーター針)を使う。1歳まで待っても治療成績が低下しない。
下眼瞼横幅の1/2を超えるものは自然治癒はない。放置や睫毛抜去は禁忌!!!
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第10回 Team Macula in 岡山:2021/06/26

滲出型加齢黄斑変性に対するブロルシズマブスイッチ後の短期経過:2021/06/25
座長:白井病院 診療部長
水川 憲一 先生
演題 滲出型加齢黄斑変性に対するブロルシズマブスイッチ後の短期経過
演者 川崎医科大学 眼科学1 講師
鎌尾 浩行 先生
特別講演1
演題 OCTにおける中心窩撮影と定量解析の注意点
演者 川崎医科大学附属病院 眼科 視能訓練士
荒木 俊介 先生
特別講演2
座長 川崎医科大学 眼科学1 主任教授
桐生 純一 先生
演題 加齢黄斑変性診療の基本と最新知識
演者 日本赤十字社 大津赤十字病院 眼科部長
山城 健児 先生
概要 演題:OCTにおける中心窩撮影と定量解析の注意点
川崎医科大学附属病院眼科  視能訓練士 荒木 俊介 先生
現在、光干渉断層計(OCT)は様々な眼底疾患において、診断、治療方針の決定、治療効果の判定や経過観察などに欠かせない検査となっている。59施設68名の視能訓練士を対象としたアンケート調査によると、この重要性の高いOCT検査を98%の施設で視能訓練士が担当していることが分かった。その中で、中心窩の撮影時に網膜の層構造を意識する者は46%、foveal bulgeは26%にとどまった。また、網膜厚マップの解析時にセグメンテーションエラーを確認していない者は32%に達した。
 近年、撮影装置の自動化に伴い、操作の不慣れな検者でもワンタッチで簡単に断層像の取得や網脈絡膜厚を定量することが可能である。しかし、検者はこのようにして得られたデータを鵜吞みにせず、正確性や信頼性を判断することが重要である。本講演では、アンケート調査の結果を踏まえながら、中心窩を捉えるためのランドマークや固視不良への対策、定量解析におけるピットフォールなどについて、実際の症例を提示しながら解説する。

演題:加齢黄斑変性診療の基本と最新知識
日本赤十字社 大津赤十字病院  眼科部長 山城 健児 先生
加齢黄斑変性に対する抗VEGF治療が承認されてから10年以上が経過した。この10年以上の期間に薬剤の種類も徐々に増え、治療レジメンにも様々な工夫がなされてきた。しかし、どの薬剤を選択して、どのレジメンで治療を進めていくのかについては医師の裁量に任されており、担当医師の知識や経験によって治療結果に差が出ることが問題になり始めている。特に最近になって新たな抗VEGF薬が開発されて治療薬の選択肢が広がり、同時にパキコロイドという新たな疾患概念が普及してきたことによって、加齢黄斑変性診療を担当する医師に求められる知識も増えてきた。本講演では加齢黄斑変性診療に必要な基礎知識をまとめたうえで、現時点で知っておくべき最新の知見まで説明したい。


印象:
ベオビュの副作用は1ヶ月以内、2ヶ月以内が多い。中心窩は在胎25週ごろから網膜内層が周辺に移動していくことで中心窩陥凹形成が始まる。生後1から2年で成人と同等になる。陥凹が消失しているときには内層に注意して撮影する。黄斑前膜の撮影は内層が途絶する所を中心窩として撮影するが、ステージ3以降は内層が途切れないので注意。中心窩の高輝度反射は、中心窩のパラボラ反射によって生じる。これは必ずしも中心窩をとらえているわけではない。Foveal bulgeは、中心窩で見られるEZの隆起。また、これは視機能と関連の深い指標で視機能に関連する。バルジの頂点は中東側に移動していることが多い。
RAPは、CNVというよりNMVと言った方がよい。RAPはtype3。海外は、ドルーゼン由来のpcvはない。pcvはすべてパキコロイド由来なんだ!?pcvはパキコロイド由来とドルーゼン由来があるというのが日大の先生方。遺伝子が違う。(CFH162VのGはAMDが発症しやすいドルーゼン系、Aはパキコロイド系)
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第14回へき地・地域医療学会:2021/06/26

本日上記開催された。
ウェブ上で行われたが考えられたホームページで楽しめた。
同級生の講義を拝聴した。
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TOCHIGI NMOSD連携セミナー:2021年 6月25日(金)19:00-20:30

TOCHIGI NMOSD連携セミナー:2021年 6月25日(金)19:00-20:30
上記開催された。以下プログラムより。

総合司会:獨協医科大学 眼科学教室 教授 妹尾 正 先生
●講演1 『NMOSD診療について 眼科医より』 演者:獨協医科大学 眼科学教室 講師 鈴木 重成 先生
●講演2 『NMOSD(視神経脊髄炎関連疾患) 脳神経内科の立場から』
演者:獨協医科大学 内科学(神経) 教授 國分 則人 先生 ●クリニカルクエスチョン&ディスカッション
獨協医科大学 眼科学教室 教授 妹尾 正 先生 吉沢眼科医院 院長 吉澤 徹 先生 獨協医科大学 眼科学教室 講師 鈴木 重成 先生 獨協医科大学 内科学(神経) 教授 國分 則人 先生
印象:
視神経脊髄炎関連疾患NMOSDでは、アストロサイトをターゲットにした激しい免疫反応が起きており従来の治療では1/3の患者が失明と不可逆的な脊髄障害をおこす。副腎皮質ホルモン・アザチオプリンは再発抑制効果があるが限界がある。新しい薬として、効果のある順番から、エクリズマブ(抗補体療法)、サトリズマブ(抗IL6療法)、イネビリズマブ(抗CD19+B細胞療法)がある。
第2のNMOSDとして抗MOG抗体関連疾患、MOGADが注目を集めている。

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Eylea online cafe:2021/06/25

上記19時より開催された。
村田教授の下、平野隆雄先生による、患者負担を考慮した治療戦略for DMEと、
高橋秀徳先生による、人工知能による糖尿病網膜症の診断

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心不全 Web Seminar〜地域で考える治療戦略〜:2021/06/25

■名称:心不全 Web Seminar〜地域で考える治療戦略〜
上記開催された。ウェブ上。以下プログラムより。
■日時:6月25日(金) 19:00~20:00
■座長:にし内科ハートクリニック 西 悠 先生
■演者:獨協医科大学病院 豊田 茂 先生
■演題:これからの心不全治療にどう取り組むべきか~ARNIの意義を含めて~
■クロージング:黒須病院 手塚 幹雄 先生
印象はあとで。
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大塚webカンファ:2021/06/25

上記開催された。演題は、
ドライアイの粘膜上皮の役割を再考する
演者  :順天堂大学医学部附属浦安病院 眼科 教授 海老原 伸行 先生
演者  :東邦大学医療センター大森病院 眼科 教授 堀 裕一 先生
印象はあとで。
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ノバルティスwebカンファ:2021/06/24

上記19時より開催された。
以下プログラム。
演題 AMD TAEで対応のむつかしい例
演者 総合病院 聖隷浜松病院 眼科 部長
尾花 明 先生

印象:
大きなPEDはベオビュでも効きにくい。IAIは2m。ベオビュは3ヶ月。患者さんにどちらが良いか聞くとアイリーアの方を選ばれる方が多い。ベオビュは半分の方はやはり2ヶ月に1回は打たなくてはならない方が多い。ベオビュを打ったら2週間目に診察する。
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大塚webカンファ:2021/06/24

上記開催された。以下プログラムより
座長:オリンピア眼科病院 院長
井上 吐州 先生
ご講演:昭和大学医学部眼科学教室 准教授
齋藤 雄太 先生
ISAから考えるβブロッカー
-ミケルナ[レジスタードトレードマーク]の有効性/安全性の検討について-
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