SSブログ

第9回 眼科医療の未来を考える会

上記開催された。以下プログラムより。
2021年7月10日(土)17:00~18:20
演題1 検診時の眼底カメラの重要性について
-次世代の遠隔操作型眼底カメラdrsplusの使⽤経験-
演者 森下眼科 院長
森下 清文 先生
座長 多根記念眼科病院
齋藤 伊三雄 先生
演題2 病態とエビデンスから考えるDME治療
演者 九州医療センター 眼科科長
中尾 新太郎 先生
座長 森下眼科 院長
森下 清文 先生
演題3 加齢黄斑変性診療アップデート
演者 兵庫医科大学眼科学講座 主任教授
五味 文 先生

印象:
DMEにたいして、抗VEGF剤は3回の導入期を必要とすることが、ルミナス試験、マーキュリー試験で証明された。

スクリーンショット 2021-07-10 17.07.18 のコピー.jpg
nice!(0) 

Shizuoka AMD WEB Conferance:2021/07/09

19時より上記開催された。
特別講演
座長 総合病院 聖隷浜松病院 眼科 部長
尾花 明 先生
演題 おさえておきたい滲出型AMD治療のトピックス
演者 お花茶屋眼科/Duke-NUS Med Sch Adjunct Professor
柳 靖雄 先生
BEOVU Review
座長 医療法人社団 浩陽会 石川眼科医院 院長
石川 浩平 先生
演題1 ベオビュを使用してわかったこと
演者 渡辺 五郎 先生
演題2 ブロルシズマブ投与後の網膜・脈絡膜血流
演者 医療法人社団 崇輝会 焼津こがわ眼科 院長
原田 隆文 先生

渡辺五郎先生のブロルシズマブ後のぶどう膜炎の前眼部写真は鮮明。
原田先生のご講演で、ブロルシズマブを打つと脈絡膜血流量が低下する。
脈絡膜血流量を測定するのはベオビュの副作用の発現をモニターするのに有用。
シンガポールではベオビュは使われていない。
ベオビュの初回投与時にはSTTA併用している施設もある。
nice!(0) 

厚生労働省によるマイナンバーオンライン運用に関する説明会:2021/07/09

本日18時より上記開催された。
これからはマイナンバーだけで、病名から受信先、処方薬などすべて個人情報が分かるらしい。
薬を多施設から処方されている、などができなくなるだろう。

nice!(0) 

大塚webカンファ:東葛地区緑内障研究会:2021/07/08

上記19:00より開催された。
演者:石田恭子 先生 東邦大学医療センター大橋病院
演題:『人生100年時代、より早期からの緑内障診断と治療、MIGSを含めて』

演者:谷戸正樹 先生 島根大学医学部眼科学講座
演題:『緑内障手術のタイミングと術式選択のポイント〜濾過手術とチューブシャント手術を中心に』
印象:
一生のうちに24%が片眼失明。10%は両眼失明する。
120から140万本あるが、年間5000個の神経節細胞が死ぬ。
術後の平均は、-0.2dB/y (加齢性変化は、-0.08dB/y。
手術によって感度は落ちるので末期に手術すると失明の時期も早める。手術は早めにした方が良い。
角膜が薄い方は、篩状板も弱い。睡眠時無呼吸症候群は治療すべき。
緑内障と診断されて20年経つと3割が両眼失明する。
ワンチャンバーアイには、アーメドチューブの扁平部挿入が適応になる。他の手技は効かない。レクトミーは、0.04%を3分MMCを付ける。フラップは2−1−1で5カ所縫う。
ぶどう膜炎の緑内障は房水産生が弱っているのでブレブが維持できない。マキュエイドのSTTAをおく。サンベタゾンは2本使う。アーメドを最初に選択する。
MDスロープは今は線形解析だが年齢によって加速度的に悪化する。
nice!(0) 

【症例から学ぶ!緑内障治療 ~従来パターンからの脱却~】:日時:2021年7月6日(火)

19:00より上記開催された。
以下プログラムより。
演者:福島アイクリニック 院長 桑山 泰明 先生
概要:視機能を維持して生涯の QOL を守るという、緑内障治療の最終目的を達成するために薬物治療、レーザー治療、手術治療など各種の治療選択肢がありますが、新しい技術や知見により緑内障治療は変換期を迎えています。それぞれの選択肢について具体的な症例を用いながら、桑山先生よりご解説いただきます。

印象:
OCTに異常が出てから1年経ってから視野に異常が出る。β遮断薬による偽眼類天疱瘡も注意。PGによるPAP。
緑内障の薬の2剤目を使用する際には、最近はSLTも考慮する。
nice!(0) 

視神経脊髄炎 中外製薬web講演会:2021/07/05

本日上記19時より開催され、拝聴した。内容は、以下の通り。
神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の臨床
演者:
九州大学大学院医学研究院 神経内科学 教授 磯部 紀子 先生
印象:
エンスプリングの導入の検討を要する症例として、
抗AQP4抗体陽性
再発が頻回で免疫抑制剤を併用していてもプレドニゾロン内服量10㎎/day を超えている
それ以下であっても肥満・高血圧・白内障・緑内障・骨粗すう症による複数の骨折歴のある症例
内服コンプライアンス不良・1回/monthの通院は守れる方
日本に於いてはMSのみならずNMOSDは増加傾向にある。
NMOSD症例は軽症化している。
エンスプリングの導入により感染症のリアクションが減少する。発熱しにくくなるなど。
日本はステロイドに大きく依存した治療である。

nice!(0) 

幼稚園眼科検診:2021/07/05

本日上記行った。視能訓練士3名の協力を得て行い、主に斜視弱視の園児を見逃さないように注意して行った。

nice!(0) 

母の納骨式:2021/07/04

母は生前の強い意志で大学に献体した。その後コロナウィルスの関係で解剖実習が伸びて二年ぶりに帰ってきた。本当にお疲れ様でした。感謝状を頂いた。

IMG_7504.jpg


nice!(0) 

硝子体手術ビデオセミナー:2021/07/05

本日14時より上記開催された。
今回は7月20日よりウェブ配信されるが、今日はライブのみ配信の各先生方の本音がお聞きできる特別企画。他に所用があったが平行して拝聴した。

nice!(0) 

仙台硝子体セミナー:2021/07/04

本日上記10時より開催された。

nice!(0)