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これからの緑内障治療を再考する:2021/07/28

20時より上記開催された。
稲谷大先生座長
治療導入を再考する・・結城賢弥先生
治療強化を再考する・・石川慎一郎先生
印象:眼圧が1mmHg下がると緑内障の進行リスクが10%減少する。FP受容体作動薬は、DUES、PAPは、瞼の老化をおこす未知の副作用の可能性がある。EP2受容体作動薬は発売されて2年しか経っていない。目の充血、目のかすみの可能性がある。DUESは不可逆性のものも半分ぐらいある。(6/12例)
霧視を生じる点眼液は不満が大きい。BACによる角膜上皮障害は、濃度・点眼回数に比例して多くなる。ブリモニジン(アイファガン), トラバタンズ、タプロスミニ、コソプト(ミニ)、デュオトラバ、ラタノプロストPF、チモロールPFは、BACを含まない。

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