第96回仮想第一助手プログラム:2021/11/07
本日上記開催された。15時に終了する予定だったが、予定よりも時間がかかっている様だ。何か不具合があったのだろうか。今日は諸用あり最後しか見ることができなかった。
2021-11-07 17:51
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栃第10回栃眼医獨協眼科病診連携の会:2021/11/06
上記本日19時より開催された。
プログラムは以下の通り。
『⾓膜⽣体⼒学特性と⾓膜診療』
獨協医科⼤学眼科学教室
講師伊藤栄先⽣
『未熟児網膜症診療Update』
近畿⼤学医学部眼科学教室
主任教授⽇下俊次先⽣
印象:
円錐角膜は、10−20歳台前半は、1−3ヶ月毎、20歳後半−30歳代は3−6ヶ月毎、40歳以上は6ヶ月ー1年毎の診察が必要。医原性角膜拡張症はLASIK後、0.04ー0.6%に起きる。浅前房の方は実は内皮が虹彩に接している可能性がある!!・・やっぱり、という感じ。
日下先生:未熟児網膜症は植村恭夫先生が命名。1968年永田誠先生がはじめて網膜光凝固術。
プログラムは以下の通り。
『⾓膜⽣体⼒学特性と⾓膜診療』
獨協医科⼤学眼科学教室
講師伊藤栄先⽣
『未熟児網膜症診療Update』
近畿⼤学医学部眼科学教室
主任教授⽇下俊次先⽣
印象:
円錐角膜は、10−20歳台前半は、1−3ヶ月毎、20歳後半−30歳代は3−6ヶ月毎、40歳以上は6ヶ月ー1年毎の診察が必要。医原性角膜拡張症はLASIK後、0.04ー0.6%に起きる。浅前房の方は実は内皮が虹彩に接している可能性がある!!・・やっぱり、という感じ。
日下先生:未熟児網膜症は植村恭夫先生が命名。1968年永田誠先生がはじめて網膜光凝固術。
2021-11-07 17:32
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京都大学の岡山天文台 (口径3.8m):期待外れの大口径天文台の惑星拡大像
京大の岡山天文台 「せいめい」を活用したオンライン特別公開2021が14時から開催された。
下記はプログラム
なお、「せいめい望遠鏡」とは、国内最大口径3.8mの光学望遠鏡で、愛称は陰陽師「安倍清明」(陰陽頭/天文博士である土御門家の祖)に由来している。国立天文台・旧岡山天体物理観測所の1.88m望遠鏡の隣に立地し、2018年8月に完成。
第一部 配信URL https://youtu.be/Z6ctcjvpP-c
14:00 開会のあいさつ 一本潔・太田耕司
14:02 京大附属天文台の紹介 一本潔
14:12 これまでの せいめい望遠鏡 長田哲也
14:27 せいめい望遠鏡の紹介 木野勝
14:47 新観測装置 TriCCS(トリックス) の紹介 松林和也・他
15:17 せいめい望遠鏡の運用と研究成果 太田耕司
15:37 大学院生による研究紹介 反保雄介・田口健太
16:02 今後のせいめい望遠鏡の計画 長田哲也
16:27 第一部 終了のあいさつ
第2部 配信URL https://youtu.be/05CqxdsobCk
18:00 第二部 開会のあいさつ
18:02 オンライン講演「太陽系グランドツアー」
有松亘(京都大学 白眉センター 特定助教)
18:58 閉会のあいさつ
若い天文学者の皆さんは本当に星好きなかたが講演され興味津々。
一部の天文学者の方々の中には、われわれ天文ファン並に知識がある(失礼)ことに驚いた。天文学者は星を見るのは実は好きではない、本当に口惜しいことに机上のみの天文学者が多いと言う噂も聞いていたので・・。実際、中継の中でも南十字星に興味のないあるいは星座を知らない大学院生がいるという話を聞いた。もったいないですね!
さて、われわれ天文ファンの最大の興味の対象はやはり京大天文台の3.8m反射望遠鏡の実力だ。果たしてどうだったか。
3.8mの反射望遠鏡の木星像、土星像、確かに写ってはいた。残念なことに曇っていたのでライブ映像ではなかった。
そして・・・映し出された土星・木星の拡大像と言えば・・口径3.8mとは思えない像の悪さというか、どうせライブでないのなら、もっと良い動画を出したら良いのにと思う。ライブ配信の質問には、率直に「口径3.8mにしては像が悪いのじゃないか。」という複数人からの質問もあり。公開天文台での大口径反射望遠鏡よりはタカハシ15㎝の屈折望遠鏡の方が良く見える、という一般論が正しかったことが証明された形になった。普段思っていることはどうやら本当らしい。それにしても見栄えのしない動画はホワイトバランスがとれていない。なんとなればバックの木星は緑色・・。その手の専門家というか好きな人はいないのだろうなぁ。忙しくてそんなことは気にしておられないのだろうね。しかしながらアマチュア天文家も使うZWOの電視観望ソフトの画面がでていたり・・。アマチュア天文家あがりの方もおられるようで・・・。質疑応答ではアマチュア天文家が観望しているメジャーな星雲星団に精通されている方(有松亘氏:25㎝がマイテレスコープなのですね)もおられて、天文学者の一部にはたしかに天文ファンがいることもわかった。進行役の有松氏はとても感じの良い方で同じ天文ファンとして親近感を感じました。ライブ観望会では岡山といえども晴れる確率は1/3ぐらいか? なら曇ったときに出す映像は厳選しておいた方が良いかもしれない。特に星雲星団の電視観望のライブ映像が見たかった。
しかしこういった行事をしていただくこと対しては、多額の税金を払っている宇宙に興味を持っている一般市民としてはうれしい。忘れかけていた宇宙について知識欲を満たすことが出来た。来年・若しくは次回も是非開催して欲しい。天文学者になりたくてもなれなかった人、、たくさん見てるよー!!
下記はプログラム
なお、「せいめい望遠鏡」とは、国内最大口径3.8mの光学望遠鏡で、愛称は陰陽師「安倍清明」(陰陽頭/天文博士である土御門家の祖)に由来している。国立天文台・旧岡山天体物理観測所の1.88m望遠鏡の隣に立地し、2018年8月に完成。
第一部 配信URL https://youtu.be/Z6ctcjvpP-c
14:00 開会のあいさつ 一本潔・太田耕司
14:02 京大附属天文台の紹介 一本潔
14:12 これまでの せいめい望遠鏡 長田哲也
14:27 せいめい望遠鏡の紹介 木野勝
14:47 新観測装置 TriCCS(トリックス) の紹介 松林和也・他
15:17 せいめい望遠鏡の運用と研究成果 太田耕司
15:37 大学院生による研究紹介 反保雄介・田口健太
16:02 今後のせいめい望遠鏡の計画 長田哲也
16:27 第一部 終了のあいさつ
第2部 配信URL https://youtu.be/05CqxdsobCk
18:00 第二部 開会のあいさつ
18:02 オンライン講演「太陽系グランドツアー」
有松亘(京都大学 白眉センター 特定助教)
18:58 閉会のあいさつ
若い天文学者の皆さんは本当に星好きなかたが講演され興味津々。
一部の天文学者の方々の中には、われわれ天文ファン並に知識がある(失礼)ことに驚いた。天文学者は星を見るのは実は好きではない、本当に口惜しいことに机上のみの天文学者が多いと言う噂も聞いていたので・・。実際、中継の中でも南十字星に興味のないあるいは星座を知らない大学院生がいるという話を聞いた。もったいないですね!
さて、われわれ天文ファンの最大の興味の対象はやはり京大天文台の3.8m反射望遠鏡の実力だ。果たしてどうだったか。
3.8mの反射望遠鏡の木星像、土星像、確かに写ってはいた。残念なことに曇っていたのでライブ映像ではなかった。
そして・・・映し出された土星・木星の拡大像と言えば・・口径3.8mとは思えない像の悪さというか、どうせライブでないのなら、もっと良い動画を出したら良いのにと思う。ライブ配信の質問には、率直に「口径3.8mにしては像が悪いのじゃないか。」という複数人からの質問もあり。公開天文台での大口径反射望遠鏡よりはタカハシ15㎝の屈折望遠鏡の方が良く見える、という一般論が正しかったことが証明された形になった。普段思っていることはどうやら本当らしい。それにしても見栄えのしない動画はホワイトバランスがとれていない。なんとなればバックの木星は緑色・・。その手の専門家というか好きな人はいないのだろうなぁ。忙しくてそんなことは気にしておられないのだろうね。しかしながらアマチュア天文家も使うZWOの電視観望ソフトの画面がでていたり・・。アマチュア天文家あがりの方もおられるようで・・・。質疑応答ではアマチュア天文家が観望しているメジャーな星雲星団に精通されている方(有松亘氏:25㎝がマイテレスコープなのですね)もおられて、天文学者の一部にはたしかに天文ファンがいることもわかった。進行役の有松氏はとても感じの良い方で同じ天文ファンとして親近感を感じました。ライブ観望会では岡山といえども晴れる確率は1/3ぐらいか? なら曇ったときに出す映像は厳選しておいた方が良いかもしれない。特に星雲星団の電視観望のライブ映像が見たかった。
しかしこういった行事をしていただくこと対しては、多額の税金を払っている宇宙に興味を持っている一般市民としてはうれしい。忘れかけていた宇宙について知識欲を満たすことが出来た。来年・若しくは次回も是非開催して欲しい。天文学者になりたくてもなれなかった人、、たくさん見てるよー!!
2021-11-07 02:07
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