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千寿カンファランス:2022/06/23

緑内障薬物治療のステージアップ
19時より開催され拝聴した。
神戸大学眼科教授 中村誠先生
愛媛大学眼科准教授 溝上志朗先生
じっくり検証:患者視点のアドヒアランス
印象:
緑内障患者の1年で60%までアドヒアランスは低下する。

福井大学眼科教授 稲谷大先生
ゆっくり解説:アイベータ特定臨床研究
印象:
アイベータとコソプトは同じ眼圧降下(3.6mmHg下降)を示す。アイベータの方が透明なのでかすまないし、沁みない。以上より、PGからの追加する薬剤としてはアイベータが適する。
アイファガンの視野欠損の進行を有意に抑制する。アイベータ、アイファガンともに硝子体まで有効成分・濃度が6から8割届いている。

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