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大塚オンライン講演会(Microsoft teams使用) :2021/03/03

【座長】 鶴見大学歯学部附属病院 眼科
教授 藤島浩先生
【演者】 県立こども医療センター 眼科/横浜相鉄ビル眼科医院 松村望先生
「ここが知りたい小児眼科 ーよくある疾患の診かたー」
【演者】 高知大学医学部眼科学講座
准教授 福田憲先生
「アレルギーとドライアイ、その接点と治療」
以下印象:
逆まつげは5歳で7%ある。5歳で治らねば自然治癒しない。10歳で2%。牛眼と睫毛内反は合併していることがある。目が大きくなると睫毛が当たる。乱視は−2D以上は手術する。先天性鼻涙管閉塞は1歳までに紹介。生後6から9ヶ月は6割しか自然治癒しない。新生児は約9割自然治癒。色素残留試験が有用。生後6ヶ月までは自然経過みる。12ヶ月まではブジー。トリクロシロップを飲ませて行う。1歳以降は基本的には全麻して内視鏡行う。2歳まで待つこともある。花粉は涙液で破裂し抗原性を発揮する。久々に小児眼科のご講演を拝聴。勉強になった。

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