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グラアルファWebカンファレンス:2022/11/29

上記開催され、拝聴した。
緑内障治療の発展:過去を学んで未来へつなぐ
18:30~
海谷眼科 副院長/岐阜大学 名誉教授 山本 哲也 先生
印象:ドラッグデリバリが有用。輪ゴムのようなものなど。
手術の歴史なども非常に興味深かった。グラナテックは、谷原先生、稲谷先生、本庄恵先生が京大時代に開発。
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第80回栃木県眼科集談会:2022/11/26

日 時:2022年11月26日(土) 18:00 - 20:00
形 式:ハイブリッド形式(会場参加も可能です)
    TKP宇都宮カンファレンスセンター ホールA・Zoomウェビナー


プログラム(研究会終了後健保研究会開催)

【一般講演】

座長:新井 悠介 先生(自治医科大学 眼科学講座 講師)

1)「Brolucizumab硝子体注射後に強膜炎を合併した1例」
   〇高山 卓也、伊野田 悟、高橋 良太、髙橋 秀徳、川島 秀俊
    (自治医科大学 眼科学講座)

2)「アーメド緑内障バルブ露出症例への対策」
   〇石崎 正道、古藪 幸貴子、伊藤 栄、妹尾 正
    (獨協医科大学 眼科学教室)

座長:永田 万由美 先生 (獨協医科大学 眼科学教室 准教授)

3)「自治医大におけるロービジョン患者の他施設との連携状況調査」
   〇渡辺 芽里、川島 秀俊
    (自治医科大学 眼科学講座)

4)「角膜内皮細胞減症例の眼内レンズ強膜内固定術における角膜内皮細胞減少率」
   〇田端 そよか、永田 万由美、松島 博之、妹尾 正
    (獨協医科大学 眼科学教室)

【特別講演】

座長:吉澤 徹 先生(栃木県眼科医会会長)

 『症例から考える加齢黄斑変性診療』

   福島県立医科大学医学部眼科学講座 教授 石龍 鉄樹 先生

〇健保研究会
 健保担当理事、保険審査委員、医事対策担当理事

印象:
ブロルシズマブで強膜炎を起こすことがある。3例とも眼圧が上昇した。動脈閉塞は2〜3%。Ⅳ型アレルギー(ヘルパーTcell関連)による動脈閉塞。

AMDに合併するERMは硝子体手術を検討した方が良い。抗VEGF療法による眼圧の変化はない。緑内障の進行を早める可能性がある。1年以内では、ベバシズマブ、ラニビズマブで眼圧が上昇、アフリベルセプトだと眼圧低下傾向がある。
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第11回栃眼医獨協眼科病診連携の会:2022/11/18

第11回栃眼医獨協眼科病診連携の会
森春樹先生
緑内障手術戦略
ゆっくり解説緑内障点眼薬2022
稲谷大先生
上記、19:30よりwebにて拝聴した。

アイファガンは視野進行抑制効果があるが、アレルギー性結膜炎をおこす。
しかし、アイベータは、アイファガンよりもアレルギー性結膜炎が頻度が低い。
CAIは、内服と点眼を併用するとそれなりに効果がある。また併用する場合は内服の方が効果が高いと考えて点眼を止めても良い。アイファガンの点眼はアファキアもファキアも、同程度網膜到達する。
白内障手術で眼圧が下がる理由は、水晶体がなくなる分、隅角が広い。手術により眼球の剛性が弱くなり実際よりも眼圧が低く測定されている。線維柱帯の目詰まりが術中の灌流により洗い流されている・・、などなど。ただしその為に視野の維持効果が増強したというエビデンスは出ていないしむしろ悪化しているという論文はある、など。
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アイセミナー:2022/11/17

ロービジョンと、視神経乳頭浮腫についてご講演を拝聴した。
鎌田さや花先生のロービジョンのご講演。
等級計算機は便利。
http://www.rehab.go.jp/hospital/department/consultation/shinryo/ganka/ganka-keisanki/
ロービジョンの方の白内障手術はマイナス寄りに設定する。
遮光眼鏡は、グレーはサングラスと大差ない。
黄色、オレンジは、青系統をカットするが信号の色が分かりづらい。まぶしさを低減する。

植木智志先生による乳頭腫脹の鑑別診断。MOGは眼窩痛が強い。パルスによる副作用は、水痘、B型肝炎の劇症化、不整脈の発生、結核の既往、肝機能不全の可能性などに注意。白血病の既往があるときにはその乳頭浮腫は白血病の再発!


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私が実践するSTTA手技:2022/11/11

上記19時より開催された。
25ゲージにて鋭針でSTTAをする。ボルテックスミキサー(下記:注文済3万円)で拡販して注射すると詰まらない。
北大方法。

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