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第34回仮想第一助手プログラム:2015/10/17

今日は、徳田先生のいつものライブ手術の日。難症例ばかりの手術。

私の質問:
後嚢CCCをした後の前部硝子体切除の条件を教えてください。器械はセンチュリオンでしょうか。
カットレート、吸引圧、カッターのゲージ数のほか、灌流圧、などをご教示ください。
後嚢のCCCは、カッターを使用するのであれば、カッターで丸く切ることでCCCの代用は可能でしょうか。やはり強さの面で難がありますでしょうか。カッターの方が簡単ですが・・。
また、白内障のフェイコのチップの種類は何でしょうか。オジルはお使いでしょうか。

徳田先生のご回答:23ゲージ。300吸引圧。フロー20,20ゲージは200ぐらい。センチュリオンは25ゲージが付かない。インフィニティーは25ゲージが付く。カットレートは最高の3000。虹彩は100。灌流針でする場合は、ボトルは最高。I/Aは40㎝。小児の後嚢CCCは、カッターで大丈夫。27ゲージは、特に大丈夫。ただし場合によってはコンティニューにできたりできなかったりする。23ではテアーになる。フェイコチップはアルコンの、バランスチップ。オジル専用のもの。チン小帯の弱い人は、オジルを使うとうまくいかない。その場合はUSオンリーの方が良い気がする。オジルIT。吸引圧300から350、流量は20から21。普段は21.閉塞が80%起きたら縦発振を入れる。40%ぐらい。灌流圧に関しては普段はアクティブで良いが普通は70㎝ぐらい。吸引圧を200にして灌流圧60㎝もありうる。アクティブにすると自分で圧が調節できなくなり水を出したらそれに追いつくように灌流してしまうので厄介。
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