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硝子体手術中のOCTとFAG:2019/12/20:webカンファ

本日、19:00~上記開催された。
演題1 硝子体手術における術中OCT活用術
演者所属1 山形大学医学部眼科学講座 准教授
演者1 西塚 弘一 先生
演題2 硝子体手術術中検査系Update
-術中OCT&digital assisted vitrectomy を使いこなす!-
演者所属2 神戸大学医学部附属病院 講師
演者2 今井 尚徳 先生

網膜剥離の硝子体手術では、併発黄斑円孔に対してはilmを剥かなくても復位する。
神戸大学で、術中fagは、ソルコーテフ、プリンペランなどを投与してから造影する。
西塚先生は、dmrの症例で、硝子体手術前に抗vegf剤を投与することはない。
手術中のoctは増殖膜を掴む取っかかりを見つけるのに有用。
術中のoctで周辺部の硝子体、特に硝子体基底部とそれ以外の境界域を示して頂けたのが斬新で良かった。感覚的にはわかっていても実際にoctでみるとインパクトがあった。

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