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ペルセウス座流星群

今日はペルセウス座流星群の見えやすい日なのだが天気はさほど良くない。だからというわけではないが天体にまつわる同縮尺の写真を一つ。
昨日から今日にかけて一晩でたくさんの太陽系の惑星を巡ることができた。
海王星周辺での活動を主題にしたブラピさんの映画アド・アストラがあったが海王星は太陽からの距離がかなりあるため天体望遠鏡で見るとぼんやりと消え入るような光にしか見えない。海王星の肉眼で見た印象はこのホラー映画の印象に近い。しかし自動導入で視野に入ってくるとすぐにそれと気づくことができる。円板像は他の恒星と明らかに区別が付く。色が何とも言えず良い。

最近は私の目にもたくさんの飛蚊症が出てきた。眼科手術の世界でもそうだが、天体を観察する際にもデジタル観望が両目で楽な姿勢で観察できるので有利である。眼科の手術顕微鏡のエンジュニイティに相当するものがデジタル観望だ。肉眼で見るより疲れないばかりか詳細な部分まで観察できるということも眼科手術顕微鏡と似ている。眼科の手術顕微鏡(ngenuity)と同様リアルタイムにデジタルで色調の調整ができる様になればさらに有用だろう。
下の写真は全て私が撮影・処理したもの。金星は大気の状態が良くない状態で撮影。
夏の夜の一晩で見ることができる太陽系のコピー.jpg

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