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グラナテックwebカンファレンズ:2021/08/24

緑内障手術の眼組織への影響ー主流出路を含めてー
上記18:15より開催された。
演者は広島大学病院 眼科 診療教授 廣岡一行先生
印象:
チューブシャント手術は、毛様溝にチューブを入れても角膜内皮が少なくなる。しかし、前房内に挿入するよりは減りは少ない。18ヶ月後は、硝子体では12%、前房では18%減る。この減少率はグラナテックで抑制できる可能性がある!!
 角膜高次収差はレクトミーよりもエクスプレスの方が少ない。180度線維柱帯を切開すると角膜高次収差を生じる。120度だと高次収差は増大しない。しかも効果は差がない。マイクロフックとカフークでは収差の程度の差はない。

スクリーンショット 2021-08-24 18.27 のコピー.jpg
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