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第4回 Visual Function Seminar in Saitama :2022/03/11

上記本日開催された。有料の講演会
日時:2022年3月11日(金) 19:20〜21:20
<特別講演㈵> 「緑内障の視機能を考える」
座長:小幡 博人 先生(埼玉医科大学総合医療センター 眼科 教授)
演者:庄司 信行 先生(北里大学 眼科学 主任教授)
<特別講演㈼> 「プレミアム眼内レンズのの視機能を考える」
座長:篠田 啓 先生(埼玉医科大学医学部 眼科学 教授)
演者:根岸 一乃 先生(慶應義塾大学医学部 眼科 教授)
プログラム のコピー.jpg

印象:
MIGSの視力への影響として、手術操作に伴う視力低下は少ない。ただし、落屑緑内障の急激な悪化には要注意。10−2は最低でも1回/年とる。自覚症状のある患者さんには積極的にとる。気にされる方には3ヶ月ごとに交互(30−2、10−2)に1/3ヶ月視野検査をする。落屑は毛様体で産生される可能性あり。

レンティスコンフォートは焦点深度は単焦点よりも広い。グレア・ハロは出るが少ない。
パンオプティックスはコントラストは正常下限。
術後の霞またはコントラスト低下・術後遠方視・術後グレアがこの順番に重要な不満例の原因。近方視の満足度は全体の満足度に関係がない。

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