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大塚製薬のwebカンファレンス:2022/03/29

演題名:「正常眼圧緑内障の病態と治療の考え方について」
演者:東京大学医学部 眼科学教室 特任講師 坂田 礼 先生
ご講演要旨:
緑内障診療ガイドラインにおいて、エビデンスにもとづいた唯一確実な治療法とされる眼圧下降について、点眼薬における第一選択を中心とした治療の組み立て方をテーマにご講演をいただいた。
低眼圧でも進む場合:角膜厚・ヒステリシスが関係する。
夜間の(拡張期)低血圧、しじょう板圧格差など。脳脊髄液圧と眼圧の差のこと。NTGの方は脳脊髄圧が低いことが多い。眼圧が低い症例にはALT・SLTは効かない。NTG・近視眼では固視点近傍に暗点が出やすい。QOVは中心視野を保つこと。それにはレクトミーが有効。
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