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症状・病型に応じたドライアイ治療戦略:2023/08/28

上記、19時より拝聴した。
以下プログラム。
『症状・病型に応じたドライアイ治療戦略~レバミピド懸濁性点眼液2%「参天」発売がもたらす可能性~』
座長:堀 裕一先生(東邦大学大森病院)
講演1:梅崎 慎也(参天製薬(株)製品開発本部 製剤開発グループ) 
『レバミピド懸濁性点眼液2%「参天」 開発の経緯・特徴と、開発にかける思い』
講演2:堀 裕一 先生(東邦大学大森病院)
『ドライアイの症状/病型に応じた治療アプローチ』

印象:レバミピドは胚細胞を増やす。分泌型ムチンと、膜型ムチンの両方を増やす。
ジクアスは、ムチン・水分の分泌を増やす。
レバミピドは、ムチン分泌促進と胚細胞を増やす。粘膜保護・炎症を抑える効果もある。
5秒振ってから使用する。泡が消えてから使用する。
ジクアスは全例ジクアスLXに切り替えている。レバミピドはステロイドには及ばないものの消炎効果を期待できる。ジクアスとレバミピドは併用せず別の時間に点眼する。
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