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遺伝性網膜ジストロフィー(IRD)における遺伝学的検査と遺伝子治療について:2023/09/14

19:00より上記開催された。
プログラムは以下の通り
演題1:PrismGuide IRDパネル システムの臨床実装
座長:
三重大学大学院医学系研究科 臨床医学系講座 眼科学 教授 近藤 峰生 先生
演者:
神戸アイセンター病院研究センター 副センター長 前田 亜希子 先生
演題2:ルクスターナによる遺伝性網膜ジストロフィーに対する遺伝子治療
座長:
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 眼科 教授 坂本 泰二 先生
演者:
独立行政法人国立病院機構東京医療センター 臨床研究センター視覚研究部 視覚生理学研究室 室長 藤波 芳 先生

印象:
RPE65網膜ジストロフィーは、早期からの夜盲、感度の低下、眼振、中心視力の低下、視野障害を認める。自発蛍光が50%で消失。網膜形態(OCT)の温存。構造と機能が乖離している。約半数が成人までに失明する。ルクスターナ(ボルチゲン・ネパルボベク)の治療対象疾患。100倍の光感度の上昇を認める。FSTで評価する。

今朝の木星とエウロパ。2分間の動きをGIF動画にしてみた。大赤斑の左にある白点は木星に衝突した小天体か?
Jupiter-&-Europe.gif
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