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43回 獨協医科大学眼科・栃木県眼科医会合同講演会:2021/08/20

上記、19時より開催された。
【特別講演1】19:00~20:00
座長:栃木県眼科医会 会長 吉澤 徹 先生
『 小児の緑内障の診療と研究 』
国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 
眼科診療顧問 東 範行 先生    
【特別講演2】20:00~21:00
座長:獨協医科大学眼科学教室 教授 妹尾 正 先生
『 抗VEGF(血管内皮細胞増殖因子)薬硝子体注射による
未熟児網膜症治療の現在 』
福岡大学医学部総合医学研究センター:眼科
 教授 林 英之 先生

印象:
東先生のご講演は小児の緑内障の治療に関して復習・アップデートできた。
林教授のご講演はAP-ROPに関しては単独の治療は難しい。抗VEGF療法と網膜光凝固との組み合わせが必要。FAGが有用。注射は針を最後まで刺さず眼球の軸に対して平行に差し込む。経過観察には広角眼底カメラが必須。

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