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Otsuka Web Seminar from Shiga:2021/08/21

上記16:00より開催された。
座長は横田眼科院長の横田章夫先生
セッション⑴ 緑内障手術とタイミング 演者:滋賀医科大学 助教 南川貴之先生
セッション⑵ アドヒアランス向上を目指して 演者:グレース眼科クリニック 内藤知子先生

印象:
南川先生のご講演
手術を考えるタイミングは、
1,白内障が進行してきたとき(ロトミー併用)
2,点眼3つ以上
3,-10デシベル以下
4,-0.5デシベル/年以上の進行速度
5,視野障害進行の自覚あり。

内藤先生のご講演
MD slopeが、0.5dB/year以下であれば手術を考える。PAPによるDUESがあるとレクトミーの成績が悪い。PAPがあると、GATのほうがノンコントノメーターよりも精度が低い。(GATのほうが高く出る)
PDが3㎜短くなることがある(佐野先生の論文)トラバタンズとルミガンはTonometric PAPがタプロスやキサラタンに対してでやすい。聞こえないことは人を遠ざける。見えないことは物を遠ざける。今年の秋に緑内障ガイドライン第5版がでる。点眼薬は4本以上は手術を考える。

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