SSブログ

ノバルティスファーマweb講演会:2019/11/14

19:00~より上記開催された。
演題1 OCT Angiography 撮影のコツとポイント
演者所属1 東邦大学医療センター佐倉病院 眼科 ORT(視能訓練士)
演者1 廣田 亜沙都(ヒロタ アサト) 氏
演題2 実臨床におけるOCTAの応用
演者所属2 東邦大学医療センター佐倉病院 眼科 教授
演者2 前野 貴俊 先生
以下、ホームページより抜粋コピー
概要 ①最近の日常診療における診断ツールとしてOCT Angiographyをあげることができます。今回はZEISSのPLEX Elite9000TMを用いた撮影時のポイントやコツについて、動画を交えながら解説させて頂きたいと思います。
②非侵襲的に網脈絡膜の血管形態を画像化できるOCTAは、既存の蛍光眼底造影検査では十分に描出出来なかった情報を与えてくれます。しかし、OCTAにも利点・欠点があり、これらを理解した上で臨床応用すべきと考えます。本講演では実臨床で有効であった事例を示して、その活用法を述べたいと思います。
ツアイスのこのOCTAを持っていないとあまり参考にならない内容だった。
nice!(0) 

ノバルティスファーマWEB講演会:2019/11/13

眼内レンズ度数計算式 基本から最新情報まで
行岡病院 副院長二宮欣彦先生
のご講演。
SRK式の詳しい説明から始まって、最新の後面までの実測値を入力できる式(The Barrett True K formula)までの解説。非常にシステマティックに講演された。少し難しかった。
nice!(0) 

ノバルティスファーマWEB講演会:2019/11/05

19:00~より上記開催された。
演題 よく分かる・すぐ分かる フェムトレーザー白内障手術
演者所属 医療法人先進会 理事長
演者 岡 義隆 先生
概要 フェムトセカンドレーザー白内障手術を行っている眼科は国内約80施設とのこと。岡先生によると難症例にフェムトレーザーによる白内障手術が向いているとのこと。私は難症例は自分で従来の白内障手術器械で行った方が良い気がする。フェムトの利点は、角膜切開と、CCC, Intrastromal Astigmatic Keratotomyにあるように思った。

nice!(0) 

ノバルティスweb講演会:2019/11/11

19:00~上記開催された。
演題1 東邦大学医療センター大森病院におけるメディカル・レチナ
演者所属1 東邦大学医療センター大森病院 准教授
演者1 柴 友明 先生
演題2 黄斑疾患の手術療法
演者所属2 東邦大学医療センター大橋病院 准教授
演者2 八木 文彦 先生
ネットからの情報は下記
概要 ① 東邦大学医療センター大森病院におけるメディカル・レチナ② 日常診療で遭遇する黄斑疾患の手術療法について動画も示しながら講演させていただきます。具体的には黄斑円孔、黄斑上膜の手術動画を紹介します。また黄斑浮腫については手術以外の治療法も説明いたします。
メディカルレティナもサージカルもわかりやすいお話しで勉強になった。
nice!(0) 

第8回栃眼医獨協眼科病診連携の会:2019/11/08

上記宇都宮グランドホテルにて19:30より開催された。
特別講演1 「ぶどう膜炎におけるマルチモーダルイメージング」北海道大学眼科准教授南場研一先生、特別講演2 「OCT angiographyを用いた糖尿病黄斑浮腫の抗VEGF薬治療」信州大学眼科教授村田敏規先生。
近視が強い原田病は脈絡膜の腫れがわかりにくい。APMPPEでは、FA上早期低蛍光後期高蛍光の逆転を示す。OCT-Angiographyを用いたDMEについてのご講演はとてもわかりやすかった。抗VEGF治療後にOCT-Angiography所見をもとにレーザー治療を併用する「ANGEL LASER」は低侵襲の治療として期待が持てると感じた。
nice!(0) 

ノバルティスファーマweb講演会:2019/11/05

19:00~上記開催された。
演題 網膜色素変性と遺伝子治療
演者所属 日本医科大学 眼科 准教授
演者 五十嵐 勉 先生
概要 網膜色素変性症の基本的なお話から最新の遺伝子治療についてお話し頂いた。
RPの治療として、嚢胞様黄斑浮腫(cystoid macular edema: CME)が10から20%の方に合併、治療として、炭酸脱水酵素阻害剤の点眼、内服、トリアムシノロンのテノン囊下投与、VEGF抗体の硝子体投与、硝子体手術がある。
nice!(0) 

Novartis Pharma Web Symposium:2019/11/01

上記19時より開催された。
演題1 日帰り白内障手術と患者さんへの対応
演者所属1 松原眼科クリニック 理事長
演者1 松原 令 先生
演題2 当院における日帰り網膜硝子体手術の実際
演者所属2 野本眼科 院長
演者2 野本 浩之 先生
概要 松原先生には日帰り白内障手術についてとそれに関連するスタッフ教育やクリニックの評判を上げるための工夫などをお話し頂きます。野本先生には日帰り硝子体手術について、どのように実施されているのかを詳しくご紹介頂きます。

白内障手術クリニック、硝子体手術クリニックの運営の方法について詳しくご説明いただいた。大変参考になりました。特に松原眼科クリニックの松原先生のご講演は参考になった。
多焦点眼内レンズの値段の設定は、細かく、
2焦点型多焦点眼内レンズ49万円
乱視対応2焦点型多焦点眼内レンズ55万円
3焦点型多焦点眼内レンズ60万円
乱視対応3焦点型多焦点眼内レンズ66万円
となっている。
当院でも乱視対応のレンズを使用した場合は少し値上げしないとコスト的に難しくなってきている。
写真は松原先生のホームページより。
スクリーンショット 2019-11-02 12.19.11のコピー.jpg
nice!(0)