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アジマイシンの大航海時代(眼瞼炎の夜明け):2022年12月9日

上記19:30 より開催された。
座長は鈴木崇先生
講演1
眼瞼炎の病態
演者:鈴木智先生 京都市立病院

講演2
眼瞼炎の治療
演者:子島良平先生 宮田眼科病院

印象:
collaretteはぶどう球菌のサイン。後部眼瞼炎:マイボーム腺炎はマイボーム腺内の細菌のサイン。
若年者のMRKCはフリクテン型が主。抗菌薬内服によるマイボーム腺炎の治療が必須(クラリスロマイシン:クラリス錠、クラリシッド錠)200mg X 2  7日間 高齢者のMRKCは非フリクテン型。ドライアイのSPKと区別する。マイボーム腺炎の治療が、SPKの治療になる。AZM(アジマイシン点眼液)は抗炎症作用もある。ねっとりしているので長持ちすることをムンテラする。刺激感は2−3日で消失する。
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