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新改訂!緑内障診療ガイドライン第5版を読み解く

上記19時より開催された。拝聴した。
以下プログラムより。
原題:コーワ株式会社webセミナー
新改訂!緑内障診療ガイドライン第5版を読み解く
原発閉塞隅角病(PACD)の最新の話題とグラアルファ配合点眼液への期待
開催
2023年1月31日(火) 19:00~20:00
座長
井上眼科病院 理事長 井上 賢治 先生
演者
浦添さかい眼科 院長 酒井 寛 先生
概要
緑内障診療ガイドラインの改訂第5版が出版されました。クリニカルクエスチョンとその解説がおよそ半分を占めるあたらしい形式になっています。9つのクリニカルクエスチョンのうち2つが原発閉塞隅角緑内障(PACG)と、その前駆病態を含めた原発閉塞隅角病(primary angle closure disease: PACD)に関連したクエスチョンでした。PACGに対する治療はレーザー虹彩切開術か白内障手術か?そして、原発閉塞隅角症疑い(primary angle closure suspect: PACS)に対する手術治療の適応は?本講演では、PACDの最新の話題について解説します。PACGの最大の疑問は、いつ、どの様に、どんな治療をするべきなのか?だと思います。現在までの知見を踏まえて最新の考え方を解説いたします。また、開放隅角緑内障に関しては、非常に選択肢が多く選択に迷うことが多くなっています。そうした状況のなか、新発売されたグラアルファ配合点眼液を早速処方しています。グラアルファ配合点眼液への期待について、薬物作用の理解のしかたのポイントを含めてお話しします。是非、ご視聴ください。オンラインでお会いしましょう。

印象:
グラアルファは、3つの作用点に効く。その他ガイドラインのQ8,Q9について詳しく説明していただいた。PACGの歴史についても詳しく説明していただいた。大変興味深かった。
PAC, PACGには、LPIよりは、PEA+IOL。
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