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令和4年度第二回塩谷郡市医師会理事会:2022/05/17

上記19時より開催された。skypによる。

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塩谷郡市医師会講演会:慢性腎不全と、SGLT2阻害薬:2022/05/10

上記19時より開催された。
ご講演は、下畑譽先生。
RAS阻害薬、SGLT2阻害薬による糸球体内圧の減少により腎臓を保護する。
非腎臓専門医として、慢性腎不全への介入として、
1,減量、減塩、喫煙の禁止
2,RAS阻害薬を中心とした血圧管理
3,SGLT2阻害薬(Dapagliflozin フォシーガ錠)による腎保護


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バビースモ承認・発売記念eセミナー:2022/05/10

上記19時より開催された。
Opening Remarks
Session 1:『Ang-2の阻害がもたらす血管安定化誘導機構』
Session 2:『滲出型加齢黄斑変性治療におけるファリシマブの有用性』
Closing Lecture:『糖尿病黄斑浮腫治療におけるファリシマブの可能性』

開催日時 : 2022年5月10日(火)19:00-20:05
Opening Remarks:京都大学大学院医学研究科医学部眼科学 教授 辻川 明孝 先生
Session 1
座長:京都大学大学院医学研究科医学部眼科学 教授 辻川 明孝 先生
演者:大阪大学微生物病研究所情報伝達分野 教授 髙倉 伸幸 先生
Session 2
座長:杏林大学医学部眼科学 教授 岡田 アナベル あやめ 先生
演者:琉球大学大学院医学研究科医学専攻眼科学講座 教授 古泉 英貴 先生
Closing Lecture:信州大学医学部眼科学教室 教授 村田 敏規 先生
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仮想助手プログラム:2022/05/08

本日上記開催された。3ピースの方がワンピース眼内レンズよりも入替交換が容易。
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地域医学5月号:2022/04/30

月刊地域医学5月号に、
「特集 日常診療シリーズ 眼科編 へき地診療所で眼を診る」
が特集記事として掲載された。
地域医学5月号.jpg

日光市民病院 管理者 杉田義博先生の巻頭言、以下コピペ。
日光市民病院は私も含め、自治医大眼科医局員が深く関わっている病院で、その病院の管理者の方が僻地における眼科の重要性を理解してくださっているのはとても嬉しい。
日本眼科学会のホームページによると,人が得る情報の80%を視覚が占めるという. 改めて言うまでもなく, 物をしっかり見ることは日常生活において極めて重要である. 眼に関するトラブルはプライマリ・ケアで取り扱う健康問題の上位に位置しているが, 眼科領域の愁訴や疾患に対して苦手意識を持っている医師は多いのではないだろうか. 眼科専門医の受診は総合病院や都市部であれば比較的容易だろうが,筆者が勤務する 地方の小規模病院やへき地診療所においては結構大変である.可能な限り自分で対応 し,適切なタイミングで専門医につなぎたい,今回はそのような状況で役立つ眼科領 域における基本的かつ最新の知識と診断・治療のノウハウなどを自治医科大学医学部 眼科学講座の先生方に解説していただいた. 総論の高橋良太先生には,へき地診療所外来でよくある訴えと兆候,専門的な器具 を用いずにできる診断と眼科専門医受診のタイミングについて解説していただいた.粕 谷友香先生には屈折異常について,その中でも小児の3歳児健診において家庭で行わ れる一次検査と健診会場での二次検査と早期発見早期治療が必要な弱視,斜視につい て詳しく述べていただいた.長岡広祐先生には眼科救急疾患,特に眼科医以外が診断 可能な分野について,診断と治療における時間軸を含めて詳細に解説いただいた.急 性発症する頭痛の鑑別として重要ではあるが見逃されがちな緑内障発作についての解 説は大変参考になった.新井悠介先生には網膜疾患, 内科医との連携が重要な糖尿病 網膜症と黄斑浮腫について, 糖尿病連携手帳の活用を含めて教えていただいた.坂本 晋一先生には高齢化社会では有病率100%となる白内障について,最新の薬物・手術療 法と緑内障との関係,さらに高齢者のQOLや転倒リスク,認知機能との関係,さらに 睡眠障害や歩行速度への影響などADLへの影響まで解説いただき,改めて高齢者にお ける視覚の重要性を認識した.内科医にとって緑内障は投薬の制限を伴う病気として 重要だが,渡辺芽里先生の論文では緑内障患者への抗コリン作用を持つ薬剤の投与や ステロイドの影響,白内障との関係,ロボット支援を含めた周術期の眼圧上昇などを 詳しく解説いただいた.最後に伊野田悟先生には最近急速に進歩したAIを眼科領域に 活用する試みについて紹介していただいた.自動診断システムやスマホのカメラを活 用した画像解析など最新技術は健康診断への応用が期待される. 本特集を通して眼科領域の最新知識を知ることで,プライマリ・ケア医がきちんと 眼を診ること,またプライマリ・ケア医と眼科医が積極的に連携をとることの重要性 を再認識した.日常診療の糧になれば幸いである.多忙な中,快く執筆いただいた自 治医科大学眼科学講座の先生方に深く感謝の意を表したい.
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