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【第6回 Visual Function Seminar in Saitama 】:2024/03/22

19:20~21:20に上記開催された。
開催形式:ZoomウェビナーによるWEB配信
<特別講演Ⅰ>
座長:篠田 啓 先生(埼玉医科大学 眼科 教授)
演題名:『緑内障の視機能と構造』
演者:齋藤 瞳 先生(東京大学医学部 眼科学教室 講師)

<特別講演Ⅱ>
座長:小幡 博人 先生(埼玉医科大学総合医療センター 眼科 教授)
演題名:『コンタクトレンズ装用者の視機能』
演者:平岡 孝浩 先生(筑波大学医学医療系眼科・准教授)

印象:
10−2で異常があり、24−2で異常が無い症例は、患者さんが希望されない場合は、PPG治療を行わない。
オルソケラトロジー(OK)は、コマ収差の増えている症例は偽調節がおおきくなり、眼軸長抑制に繋がる!
全高次収差が大きいほど近視が進みにくい。偽調節、焦点深度が大きくなると、毛様体筋の調節負荷が軽くなり近視抑制に繋がる。多焦点眼内レンズと、多焦点CLでは、圧倒的にIOLの方が質がよい。
IOL眼に多焦点CLを使用して多焦点効果を得ることがある。また、その場合は術後3ヶ月してからトライする。
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