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第127回日本眼科学会総会:023/04/06

上記本日から開催された。
診療の合間に拝聴した。
最後のイブニングセミナー6はASに対する対処法で抗VEGF剤が保険適応はないもののすぐに治療が必要。ASを診たらPXEを疑って皮フ科紹介、心臓血管、消化器、全身を確認。眼球打撲には注意。簡単にブルッフ膜が断裂する。OCTAが有用。
その他はオンデマンドで確認必要。
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114回仮想第一助手プログラム:2023/04/02

いつものプログラム。
9:30より拝聴した。
山下清さんの集中しないで淡々とやるのが、コツ。
この方は切り絵をはじめたら3日寝ないで作業したそうだ。
水晶体震盪は散瞳したらわかりにくい。
以下、質問。
A2リングの適応についてです。若い白内障患者さんには将来のチン小帯断裂のために、全員にA2リングを入れておいた方が良い。通常のCTRはともかくA2リングをお使いになる先生は徳田先生以外に私の周囲には見あたない。私の周囲では最近はIOL脱臼の症例には、手技がより簡単で短時間で終わる山根式の強膜内固定が主流になってきており、手技的にも費用的にも新たにA2リングを導入するには少しハードルが高い。IOL脱臼の際には強膜内固定がある、と考える傾向にある。特に硝子体術者は山根式しかやらないだろう。今後A2リングを広めるにあたり先生のお考えをお聞きした。徳田先生はもっと手技的に簡単になるようなA2リング・手技を考えなくてはならないとお考えになっておられる。

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