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塩谷郡市医師会第3回役員会:2022/03/08

本日19時より上記webで開催された。
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エイベリス発売3周年記念WEB講演会-エキスパートに訊く-エイベリス点眼液0.002%の活用方法-2022/03/01

上記19時より開催された
座長:相原 一 先生(東京大学) 山本 哲也 先生(海谷眼科)
講演1:エイベリス発売3年で見えてきたこと~臨床編~
演者:内藤 知子 先生(グレース眼科クリニック)
講演2:エイベリス発売3年で見えてきたこと~エビデンス編~
演者:中澤 徹 先生(東北大学)

印象:
FP agonist (作動薬)は、PAP, その中でもDUESが問題。眼圧測定が難しくなり、レクトミーの成績が悪くなる。DUESはルミガンやトラバタンズはそれぞれ約7割、約3割に起こる。タプロスやキサラタンは頻度は少ない。また寄り目になる(うれしいことに論文の共同著者として私の名前も出ている)とりわけ10−2に変化のあるPPGはエイベリスで治療開始する。(加齢性変化は、-0.08dB/year)
レクトミーや、BRVO、PI後の人はCMEを起こしやすい。(約1割の方に発症)。
充血は1時間をピークにして6時間で収まる。
PPGやPAPにエイベリス。角膜の肥厚が起きることがあるが50μを超えない。角膜肥厚の機序は不明。近視化するようだがその機序は不明。
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