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First take, First visit~日帰り27G硝子体手術の極意~:2022/08/20

上記、19時よりwebで開催された。20:30まで。
座長/演者:
野口 三太朗 先生(ツカザキ病院 眼科 医長/ASUCA アイクリニック仙台マークワン)
演者:
大澤 俊介 先生(MIE眼科四日市)
向後 二郎 先生(聖マリアンナ医科大学)
米田 一仁 先生(さくら眼科クリニック)

要約:
OculusのHD lensZが収差がなく快適。
野口先生は、Claio眼科ファイリングシステムを導入されている。
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埼玉眼科病診連携クリニカルカンファレンス:2022/08/20

上記講義を15:30より拝聴。1000円の有料。
プログラム
  座長:自治医科大学附属さいたま医療センター 眼科 教授 蕪城 俊克 先生
【講演 I】15:30 - 15:50
「自治医大さいたま医療センター眼科における近年の手術状況」
演者:自治医科大学附属さいたま医療センター 眼科 講師 田中 克明 先生
【講演 II】15:50 - 16:10
「ぶどう膜炎レクチャーシリーズ1 眼内リンパ腫」
演者:自治医科大学附属さいたま医療センター 眼科 教授 蕪城 俊克 先生

【特別講演 I】16:10 - 17:05
「導入しやすくなった多焦点眼内レンズ」
演者:東京歯科大学水道橋病院 眼科 教授 ビッセン 宮島 弘子 先生

【特別講演 II】17:05 - 18:00
「緑内障診療における病診連携」
演者:北里大学 眼科学 主任教授 庄司 信行 先生

印象:
田中講師:
最近埼玉医療センターの手術症例が増加している。アーメドを難治性の緑内障に積極的に使用している。
蕪城教授:
RPEとブルッフ膜の分離が眼内悪性リンパ腫の特徴。IL-10/IL-6>1(サンプルは0.3ml以上必要)5年生存率は61%。全脳照射は副作用として白質脳症をおこす。軽度の痴呆が1%に見られる。BTK治療は内服治療。
ビッセン弘子先生:
宮島先生のお嬢さんが出演された。
PC-IOLとは、Presbyopia Correcting:PC)IOLの表現。多焦点から老視矯正に名称変更。日本では今後もそのままMultifocal。
庄司先生:
落屑緑内障は、最初は術後成績が良くても後期に悪くなる。レクトミー後はほとんど視力は低下する。
術後の視力低下を防ぐには、中心窩閾値が30デシベルを下回る前にレクトミーを考える。5年間に2%に濾過胞感染症が起きる。

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