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厚生労働省「マイナ保険離支援金セミナー&報酬政定」講演:2024/01/12

上記13:15より開催された。拝聴した。

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
院長を始めスタッフ一同、頑張って地域医療に貢献していきたいと思っております。

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ありがとう!と言われるAMD/DME治療へ:2023/12/21

上記19時より少し遅れて拝聴した。
~患者さんの眼と心に寄り添う~

座長①
19:00~19:40
高村佳弘先生
福井大学医学部眼科学教室准教授
演者①
「私のDME診療スタイル」
野崎実穗先生
名古屋市立大学医学部附属東部医療センター眼科教授
座長②
19:40~20:20
辻川明孝先生
京都大学大学院医学研究科眼科学教授
演者②
「私のAMD診療スタイル」
松原央先生
三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座眼科学病院准教授

印象:
Take home messages
[>]AMD発症と視力低下は、抑うつ状態、うつ病を誘発する。
>抗VEGF治療でAMD患者への抗VEGF治療でQ0Lは改善する。
[>]水平歪視はQ0Lへの影響を残す。
[>]患者だけではなく、介護者も負担を感じ、抑うつ状態になりやすい。
[>]AMD治療には、患者本人と家族をふくめたケアが必要。
[>]AMD患者の視覚障害を家族にわかってもらう必要あり。
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「ドライアイ診療のパラダイムシフト」 :2023/12/18

19:00~20:00 上記開催された。拝聴した。
座長:横井 則彦先生(京都府立医科大学)
演者:石川 聖先生(埼玉医科大学病院)
印象&まとめ
ジクアホリルをLX製剤に変更しただけで点眼アドヒアランスが上昇自覚症状、他覚所見が改善。
LX製剤の使い心地がいいと回答したのが90%以上
副作用出現は5%程度
タイパがいい点眼
ジクアスLXは処方する前にとろみのある点眼薬、と説明して処方する方がよい。

今日は午前中自治医大で講義。3年生系統講義。内容は下の通り。ラウンジの話とか昔の仲間の話とかイントロで。過去の講義のようにもう少し時間があればもっと色々と話せるのだが70分だとめいっぱいだなぁ。集中力が続くのはこのぐらいの時間が良いらしい。90分だと続かないと。学生に「昔は貸与金というお金がでていた。」と言う話をしたら、「えー、知らない!」と。いつから貸与金無くなった?今は学費だけの貸与らしい。
M3-20231218講義.jpg

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第34回 i-seminar :2023/12/14

上記19時より拝聴した。
【プログラム】

1. 網膜動脈閉塞症(小嶋 健太郎先生 京都府立医科大学)
2. AIと眼科(松井 良諭先生 三重大学)

印象&要約:RAOは脳卒中に準じた対応が必要となっており、当院では脳神経内科と診療連携を強化し、急性期治療体制を構築している。今後は脳卒中と同様に4時間半以内であれば血栓溶解療法が標準治療となる可能性があるが現時点では結論は出ておらず、脳卒中リスクの評価を早期に行うことが推奨される。
高圧酸素療法などは一時期効果ありと考えられたことがあるが今は聞かない。また、東北大学のカルパイン阻害剤の話もある。

Conclusion
Introduction and overview to Al in Ophthalmology
Al learns patterns from vast amounts of data and uses them to predict future events or outcomes by inductive method.
The DL system could diagnose diseases and estimate the referral necessity decisions from images with expert-level accuracy.
Despite having larger working memory, CPU, and storage capacity than humans, Al cannot operate unless under conditions of computability.
To effectively utilize Al models, humans should transform real-world challenges into computable, closed-ended conditions.
Research is not engineering.
It's important to test DLS, especially in primary care and community settings, with prospectively collected images.
Data aggregation and harmonization are also important.
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令和5年度 主治医研修会(WEB):主治医意見書の書き方講座:2023/12/13

上記18:30より拝聴した。
【目的】要介護認定及び要支援認定に係る審査判定の重要な資料である主治医意見書の記載がより適切に行わ  れるよう、主治医意見書の記載方法等について研修を実施し適切な要介護認定等の実施に資することを目的。
【対象】主治医意見書を記載する(予定を含む)医師
【プログラム】
 1.行政説明 18:30~ 介護保険制度と要介護認定について(30分間)
                               説明者:栃木県保健福祉部高齢対策課
 2.講  演 19:00~ 主治医の意見書の記載方法を中心に(90分間) 
                        講 師:真岡中央クリニック院長 小川 松夫 先生

印象:眼科では、糖尿病網膜症が、64才以下で適応になる16疾患にあたる。
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アジマイシンの大航海時代~眼瞼炎の夜明け~ Prat4:2023/12/07

上記、19:30より開催された。拝聴した。
【座長】
鈴木 崇 先生
東邦大学医療センター大森病院/いしづち眼科
【特別講演】眼瞼炎とアレルギー性結膜炎
南場 研一 先生
北海道大学
【パネルディスカッション】
鈴木 智 先生
京都市立病院
子島 良平 先生
宮田眼科病院

印象:バピロックミニよりもタリムスの方が効果は強い。春季カタルの治療はステロイドの前に免疫抑制剤を使用する。眼科医もプロトピック軟膏を使用できる。フラジオマイシンはアレルギーを起こしやすい。アミノグリコシド系だが、他のアミノグリコシドとの交差反応がある。アジマイシンは霰粒腫には適応はないが効く可能性はある。

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みえるをいつまでもセミナー:2023/12/05

上記19時より開催された。拝聴した。
前後、少し聞き逃した。

給合司会
自治医科大学 眼科学講座 准教授
髙橋秀徳先生
講演
~検査~
(19:00~19:20)
自治医科大学 眼科学講座 眼科フォトグラファー


反保 宏言先生
『~AMD検査のポイント~』
講演Ⅰ
〜治療〜
(19:20~19:50)
自治医科大学眼科学講座講師
伊野田悟先生
講演II
~ケア〜
(19:50~20:10)
『~AMDにおける臨床課題解決に向けて~』
自治医科大学 眼科学講座 講師
渡辺 芽里 先生
『〜AMDにおけるロービジョンケアの必要性〜』

印象:SRFは多少は許容してもよい。SRFは100μ未満なら投与期間は短縮する必要はない。
12月5日「みえるをいつまでもセミナー」 .jpg
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DME ベオビュオンライン説明会:2023/11/30

上記、19時より拝聴した。
再考!DMEに対する硝子体手術
大阪大学大学院医学系研究科
先端デバイス医学寄附講座 講師
西田 健太郎 先生

印象:体の状態が悪いと黄斑浮腫も悪くなる。ILMを硝子体手術で剥くと浮腫が増すことがある。無硝子体眼では、6週が4週にクリアランスが減る。硝子体手術後約3%にNVGを起こすので、最周辺部にはレーザーする。できたら手術前にFAGをしておく。
TAKE HOME MESSAGE
・ DMEに対する治療は抗VEGF治療が第一選択
・多彩な抗VEGF剤が登場し、治療選択にも幅が広がった
・個々の症例に応じて、網膜光凝固、ステロイド治療も検討
・根本療法がないため、効果が無かったり、継続的な加療が必要であることは十分に説明する
・硝子体黄斑牽引、黄斑上膜、肥厚した後部硝子体膜を伴うDMEにおいて、硝子体手術が視力を改善する可能性
・硝子体手術を行う場合は、硝子体手術の術後のNVGに注意(術中に最周辺部のPCを)術後の硝子体注射のクリアランスが早まる点に注意
・黄斑浮腫には全身状態(腎不全、心不全)も影響することに注意

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ベオビュ処方の仕方&2年エビデンス:2023/11/29

上記18:30より上記拝聴した。
DME Web Seminar
地域基幹病院/大学病院でのDME治療
「糖尿病黄斑浮腫における
第二世代抗VEGF薬療法」
春日部市立医療センター 眼科主任部長
日本大学病院眼科兼任講師
服部隆幸先生
印象:DMEに対する硝子体手術でILM peelingを行うと、中心窩のcystの拡大が生じることがある。その後数年でcystが縮小することがあるが、網膜外層の荒廃化が免れない。第二世代抗VEGF薬はDME治療に対する福音となりえる。
すべての抗VEGF薬投与に際しては、IOI発症の可能性につき説明が必要。 IOI発症の自覚症状である、霧視、視力低下の際にはすぐに来院されるよう指導が必要。注射後早期のVisitは、IOI発症の免罪符にはならない。

山梨大学眼科におけるDME診療:症例提示
山梨大学医学部眼科学講座
菊島渉先生
印象:DMEは320μを切ると視力が上昇してくる。できたら300μ以下にする。

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