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IFIS

IFISは眼科の手術の際に虹彩の挙動が非常に気になる。
排尿障害の際に使用される薬などで生じる。手術の際に止めてもあまり意味はない。
排尿障害の際に使用される代表的な3種類の薬についてこのサイトは手際よくまとめられている。
https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/ckikt
http://www.clinic-for-men.com/glossary/yu/silodosin.html
コピペさせていただいた。
また、内容に一部誤りもあり訂正させていただいた。

α1 受容体は、さらに細かく分類され、「α1 A受容体」「α1 B受容体」「α1 D受容体」に分かれる。
それぞれが体のどこにあるかということに特徴があり、
α1 A・・・・主に尿道平滑筋---ユリーフ(シロドシン)
α1 B・・・・主に血管平滑筋---ハルナール(タムスロシン)
α1 D受容体・・・主に膀胱平滑筋、前立腺の一部---フリバス(ナフトピジル)半減期が長いため、1日1回の服用でよく、1回25mgから、症状に応じ75mgまで増量可能。口腔内崩壊錠であるフリバスODも市販。
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日本で行われたZIPANGU試験:誕生秘話:2020/10/11

本日10時より上記開催された。
黄斑部のレーザーをするかどうか意見の分かれるところ。
なるべく早めに抗VEGFを1+PRNを行う。
平野先生:MaはBRVO発症後3ヶ月後から発生してくる。MEの遷延化は高齢とMaありに多い。
STTAよりも抗VEGFの方がMaを抑制する。
近藤先生:初診時はFAを実施。6ヶ月してもME↑のときにはやはりFA
OCT Mapを活用する。OCTAでは、流れのないMaは写らない。
PCしないと、硝子体出血、血管新生が起きやすい。(PC+,PC-)=(61%、22%)、(29%、12%)
周辺部に広いNPAがあればPCする。

スクリーンショット 2020-10-11 17.34.23.jpg
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