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第99回仮想第一助手プログラム:2022/02/06

本日上記10時より開催され、拝聴している。
ミドリンP1滴+ BSS 2.5cc+ミリポアフィルター0.022μmにて散瞳しない場合はどの投薬でもそれ以上散瞳しない。フェニレフリンアレルギーがあっても使用できるが、適応外使用なので気をつける。
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第28回栃木眼科セミナー:2022/02/04

上記開催された。
日 時 : 令和4年2月4日(金) 19:00~21:00
座長 自治医科大学 眼科学講座 教授 川島 秀俊 先生

【ミニレクチャー】19:00~19:30
『 難症例の白内障とトラブルシューティングの対処法 』
自治医科大学 眼科学講座 講師 新井 悠介 先生

【特別講演】19:30~20:30
『 黄斑サージカルのOCT画像の特徴と
最新の硝子体手術 』
横浜市立大学大学院 医学研究科視覚再生外科学
主任教授 門之園 一明 先生

印象とまとめ:
黄斑前膜ではなく、黄斑上膜(epiretinal membrane ).
黄斑上膜は必ず進行する。白内障を持った80歳以上の方の30%が黄斑上膜がある。Irvine-Gass syndromeに、ERM術後の10%に生じる。STTAにて加療する。分層黄斑円孔の定義は、中心窩の形態の崩れ、フォベアのキャビテーションがある。foveal tissueの欠損の3つが大事。LHEPに多くのキサントフィル、ミューラーセルが含まれている。網膜の再生物質を含んでいる。そのため取らないで手術中にホールに埋める。Gass分類と術後の視力は相関しない。今は、PVDが中心窩であるか、円孔底径の2つで分類すると術後の視力と相関する。stage1の2−3割は自然閉鎖する。大きな黄斑円孔は網膜自家移植術(ART: AUTOLOGOUS R T)
分層黄斑円孔の手術適応は、EZが沢山欠落している場合は手術の適応なし。LHEPを網膜の穴に入れると視力が改善する。Irvine-Gass syndromeを起こしやすい方は、持続炎症が起きやすい。潜在的にuveitisのある続発性のERMのある目に手術をしている。FAをやってみるとUveitisがあることがある。背景因子に伴うERMに注意する。

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大塚webカンファランス:2022/02/02

開催日:2022年2月2日(水)19:00~19:50
上記開催された。

セミナーテーマ:「アレルギー性結膜疾患とドライアイ」

講演1 「ドライアイにおける眼表面バリアの破綻について」
慶應義塾大学医学部眼科学教室 専任講師 内野 裕一 先生

講演2 「アトピー性角結膜炎とドライアイの病態の類似性と薬物治療」
順天堂大学医学部附属浦安病院 眼科 教授 海老原 伸行先生

印象:糖タンパクについて詳しく勉強できた。セリン、スレオニンの0型糖鎖がボトルブラシのように伸びている。眼表面を潤滑してくれ保湿する。バリア機能もある。

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アイリーアwebカンファレンス:2022/02/01

講演1:DMEに対する抗VEGF治療とQOL
演者:岡本 史樹先生(筑波大学医学医療系眼科 病院教授)

講演2:加齢黄斑変性の治療:長期マネジメントとFluidコントロール
演者:大路 正人先生(滋賀医科大学眼科学講座 教授)
共催:バイエル薬品株式会社・参天製薬株式会社

印象:ベースラインの状態で、IRFない方が視力が良い。SRFがあるほうが視力が良い。PEDは視力に無関係。中断すると,102例中54例で再発。再発の平均値は、6.7±2.2ヶ月。
AMDは男性が多く70歳台が最多。抗VEGF薬剤の間では効果にあまり差はない。投与回数はアフリベルセプトが少ない可能性がある。

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