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ノバルティスファーマweb講演会:2020/06/10

本日、19:00~より上記開催された。
演題 再考!加齢黄斑変性の診断と治療
~Up-to-the-minute information~
演者所属 東京女子医科大学 眼科学講座 教授・講座主任
演者 飯田 知弘 先生

Brolucizumab(ベオビュ)を投与する際には眼内炎症や、Retinal vasculitisに注意する。飛蚊症などが起きた場合にはすぐに受診するようにお伝えする。ステロイドの点眼を行う。日本人のPCVに対する効果のデータは良い傾向。日本はホーク。ポリープ閉塞の効果とか脈絡膜への作用に関してはデータなし。閉塞率は高いと予想される。最初のICでは、根治はない、治療の継続が必要である、と説明が必要。

ビデオは6月6日に撮影した土星。シーイングはいまいちだが、今シーズン初の動画。まだまだ輪の傾きは大きく、カッシーニの隙間が良く見える。ZWO ASI 224MCによる。
https://www.youtube.com/watch?v=JXo8CTrYxl0&feature=youtu.be
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