SSブログ

第35回JSCRSシンポジウム5:2020/06/20

シンポジウム5
白内障術者のためのMIGS
上記16:30よりZOOMにて開催された。
途中でトラブルがあったが全編無事終了した。
術前のサンピロ1%する術者としない術者、
麻酔は、テノン囊麻酔、キシロカイン1%の前房内麻酔。点眼麻酔の方もおられた。
囊が収縮する人にはトーリックを入れない。
MIGSの単独手術の術前の点眼は、
谷戸先生:単独の時は縮瞳薬(サンピロ1%)術後は散瞳して眼底検査のためのみに散瞳する。
庄司先生:単独の時は何もしない。縮瞳することもあるが基本的に何もせず。術後は2〜3週間ピロカルピンを2回/日点眼している。PAS予防。
石井先生:単独はなにもなし、術後は2%サンピロ4回/日。PAS予防。
原先生:サンピロ術前。サッと切った方が術後の炎症少ない。PAS予防の為術後もサンピロも点眼。
μフックの手術は、90度で充分。もしかしたら60度でも大丈夫?
マックスで130名から93名の参加。

座長:原 岳(原眼科病院)/石井 清(さいたま赤十字病院)
. S5-1  MIGS適応の注意点 
庄司 信行(北里大) 

. S5-2  隅角鏡の選択 
原 岳(原眼科病院) 

. S5-3  マイクロフックab internoトラベクロトミー 
谷戸 正樹(島根大) 

. S5-4  マイクロバイバスシステム 
石井 清(さいたま赤十字病院) 


nice!(0)