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日本で行われたZIPANGU試験:誕生秘話:2020/10/11

本日10時より上記開催された。
黄斑部のレーザーをするかどうか意見の分かれるところ。
なるべく早めに抗VEGFを1+PRNを行う。
平野先生:MaはBRVO発症後3ヶ月後から発生してくる。MEの遷延化は高齢とMaありに多い。
STTAよりも抗VEGFの方がMaを抑制する。
近藤先生:初診時はFAを実施。6ヶ月してもME↑のときにはやはりFA
OCT Mapを活用する。OCTAでは、流れのないMaは写らない。
PCしないと、硝子体出血、血管新生が起きやすい。(PC+,PC-)=(61%、22%)、(29%、12%)
周辺部に広いNPAがあればPCする。

スクリーンショット 2020-10-11 17.34.23.jpg
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自動釣り銭機導入:2020/10/09

本日自動釣り銭機導入した。
少しでもコロナウィルスの蔓延防止に役立てば幸いです。
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ノバルティスファーマweb講演会:2020/10/07:ZIPANGU(BRVO)

時間 19:00~19:50
演題 BRVOでより確実に(1.0)をめざすジパング試験
演者所属 信州大学 眼科学教室 教授
演者 村田 敏規 先生
 ZIPANGU仮説
3ヶ月待たずに抗VEGF薬治療を開始すればほぼ出血前の視力を回復できる。
視細胞は脈絡膜血管から栄養をもらう。浮腫が出血していない錐体を傷害する。
3ヶ月は様子を見るというのは間違い。1+PRNとする。毛細血管瘤凝固を併用する。元の木阿弥再発。猿の正常眼にVEGFを打ち続けると毛細血管瘤が形成される。Capillary nonperfusion areaをレーザーしても抗VEGF剤を減らすことができなかった。ルセンティス単独治療がベストでありよい。アーケード外のレーザーは新生血管形成と硝子体出血予防に必要。OCTAで中途半端に血管が残っているところをレーザーする。
結局、
1年目は、1+PRNで平均4回打つ。レーザーは使わない。2年目に浮腫が退かない場合はレーザーを併用する。
BRVOのZIPANGU参加者は約40人だが全員に高血圧があった。浮腫が発生して出来れば1週間以内に注射する。
CRVOには有効ではない。血管閉塞していない領域が3/4残っていないと難しい。網膜は中枢神経系なのでリンパ系がない。網膜下出血があると予後悪い。中心窩と、視神経乳頭間に出血がない症例は治りやすい。

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ノバルティスファーマweb講演会:ベオビュ:2020年10月7日(水)

時間 19:00~19:40
演題 Fluid control 実臨床における手応え 〜新薬の可能性〜
演者所属 自治医科大学 眼科学講座 准教授
演者 髙橋 秀徳 先生
基礎から臨床までのお話しがあった。
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幼稚園検診:2020/10/05

本日上記10時30分より行った。視能訓練士3人の助けをかりて無事300人たらずの園児の検診を終えた。
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眼部腫瘍性病変の診断と治療:2020/10/05ノバルティスファーマweb講演会

本日上記開催された。18:30から。
島根大学医学部付属病院先端がん治療センター准教授兒玉達夫先生によるご講演。最初の部分を聞き逃してしまった。
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