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ノバルティスファーマWEB講演会:2019/12/17

19:00~上記開催された。
演題 眼疾患と食生活
演者所属 第一東和会病院 眼科 部長
演者 北垣 尚邦 先生
サプリメントとして目に良いものとして、ほうれん草、ブロッコリー、ケール、トウモロコシ、卵黄、パプリカ、鯖、鮭、鱒、マグロ、ブリ(ハマチ)、サンマ、マイワシ、ホッケ、ウナギ、アナゴ、カツオ、サワラ、大豆油、菜種油、調合油、エゴマ、クルミ、味噌汁、納豆、イクラ、車海老、ブルーベリー、ブラックベリー、チョークベリー、エルダーベリー、ラズベリー、アスカップ。(演者談)
AREDS試験:喫煙者はビタミンA摂取群で肺がんの発生率が有意に高くなった。
加齢黄斑変性の危険因子として、高齢、女性(日本では喫煙率の関係で男性)、遺伝子多型、喫煙者、肥満度でBMI高値、CRP高値、食事で高脂肪食抗酸化物質の摂取不足、光暴露。
加齢黄斑変性の疫学調査には、
福岡県久山町:50才以上の1.1%、前駆症状も含めると約10%が予備軍。
山形県舟形町:65才以上の1.0%。
群馬県倉渕町:65才以上の1.1%。
ということで、我が国では高齢者の1%強が加齢黄斑変性に罹患していると推測される。


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