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「Beovu Update Seminar in Hyogo」:9月16日(木)19:00〜20:30

上記、拝聴した。
以下、プログラムより。
Opening : 栗本康夫 先⽣(神⼾市⽴神⼾アイセンター病院)
SectionⅠ:座⻑ 栗本康夫 先⽣(神⼾市⽴神⼾アイセンター病院)
「AMD治療における安全性マネジメント(仮)」
楠原仙太郎 先⽣(神⼾⼤学)
SectionⅡ:座⻑ 王英泰 先⽣(尼崎総合医療センター)
「ベオビュへの切り替えとICの⼯夫(仮)」
佐柳⾹織 先⽣(さやなぎ眼科/⼤阪⼤学)
「treatment naiveへの使⽤とICの⼯夫(仮)」
三⽊明⼦ 先⽣(神⼾⼤学)
パネルディスカッション:座⻑ 五味⽂ 先⽣(兵庫医科⼤学)
「ベオビュをどう使っていくのか︖」
楠原仙太郎先⽣(神⼾⼤学)、佐柳⾹織先⽣(さやなぎ眼科/⼤阪⼤学)、三⽊明⼦先⽣(神⼾⼤学)、⼭内知房先⽣(ツカザキ病院)
Closing : 五味⽂ 先⽣(兵庫医科⼤学)

印象:
ベオビュは1/10に副作用が起きる。飛蚊症が出たらすぐに再診すること。2週間後には診察する。薬物に対する免疫反応という視点では、糖尿病網膜症などで血管バリアが破綻している症例では要注意。また網膜血管の脆弱性評価という意味では、アスピリン、ステロイド内服を躊躇なく使う。要注意な症例選択としては高血圧・動脈硬化・喫煙者には注意し視力の良い症例や唯一眼は避ける。前部硝子体のセルをよく観察する。STTAを併用するかどうかには議論の余地がある。セルの多寡で抗VEGFの効果を見ているのは楠原先生。

スクリーンショット 2021-09-16 8.01 のコピー.jpg
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第3回栃木県眼科医会理事会:2021/09/15

栃木県眼科医会理事会がwebで開催された。
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