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第1回ORM Live Webinar 強膜バックリング法:2021/09/30

上記19:30より開催され拝聴した。
日下俊次先生、井上真先生、門之園一明先生、前野貴俊先生のバックリング法を詳細なビデオを呈示されながら詳しく説明された。
印象に残った内容:
前野先生は506スポンジをインプラントする。
マイヤー・シュビッケラート氏ロカリゼーターは、強膜穿孔する恐れがあり、田野式のマーカーを使用した方が良い。特に再手術するときに気をつける。排液は、井上先生は50%程度にする。全例行う必要はない。排液は最もリスキーな課程なのでしないで済めばしない。排液は倍率をしっかり上げて血管を避けて慎重に行う。4-0ポリエステル、5−0ダクロン、をバックル縫合に使用する。マイラのバックル(ハイドロゲル)は1980年代に使われたが膨張して偽腫瘍のようになる。直筋の下では縫合しない。
来年は2022年7月2日に開催される。

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アバンシーwebカンファ:2021/09/30

上記開催され、拝聴した。
【日時】 2021年9月30日(木) 19:00 ~ 19:45
【演題】『難症例に対する硝子体手術』
【演者】 秋田大学大学院医学系研究科医学専攻
     病態制御医学系 眼科学講座 教授 岩瀬 剛先生
印象:
アバンシーは、前方移動しにくい硝子体手術に適した眼内レンズである。アバンシーの3ピース(Φ6mm)を強膜内固定で使用する。7㎜レンズは使わない。小切開から挿入できる利点があるから。



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