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ルセンティスwebカンファ:2020/08/05

19:00~上記開催された。
内容は以下の通り。ホームページより。
演題 病態を考慮したこれからのDME診療:導入期治療とそれから
演者所属 国立病院機構 九州医療センター 眼科科長
演者 中尾 新太郎 先生
概要 AMDやBRVOでは迷わず抗VEGF療法を選択するが、DMEでは多くの治療選択肢があり、治療に迷われる先生も多いと思われる。DMEに対する抗VEGF療法は高いエビデンスをもって、その中心窩網膜厚減少と視力改善効果が証明されている。これからは抗VEGF療法をどのタイミングで、どのようなプロトコールで投与することがDME患者さんの視機能改善・維持にとって最善かについて考えていくことが重要となる。今回の講演では近年発表されたフランスでのリアルワールドデータ(BOREAL-DME study)を含め、病態を考えた"これからのDME治療"についてお話ししたい。

take home message
IVRを1年目にしっかり打つとその後の本数が少なくなる。
慢性化させない早期治療
導入期に3回うつ。
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