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ノバルティスファーマweb講演会:2020/08/06

19:00~より上記開催された。内容は、
演題 斜視外来の実際~診断から治療まで~
演者所属 日高会 日高病院 眼科部長
演者 池田 史子 先生

要点
新生児の3割は外斜視。生後2ヶ月までにだいたい正位になる。
眼球運動障害に対するMRI検査は頭蓋内だけで無く、眼窩も撮像し、軸位断だけでなく冠状断も見る。(筋肉の腫れや視神経との関係を診る)。
麻痺性斜視は自然改善することが多いので、発症から半年以上経過を見てから手術検討する。小児の斜視はとにかく眼底病変の有無を診ておく。
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