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第2回ミケランウィーク講義:2021/11/08

緑内障診断の最先端
第2回のミケランウィークのご講演。19:00-19:30 演者 三木 篤也先生(大阪大学視覚先端医学寄附講座 寄附講座准教授)
印象:
OCTの短所は末期は弱い。フロアーエフェクトという。乳頭周囲RNFL、黄斑部GCC(GCIPL)が有用。
OCTAの長所は、深さがわかる。スキャン時間が長い。プロジェクションアーティファクトが問題。RFNLの菲薄化した場所はOCTAの欠陥密度が下がる。深い層の血管像の消失(PPA部のMvD)。進行症例にはOCTAは有用かも。
緑内障では40−50%に篩状板の局所欠損がある。

今日は13時頃から金星食があった。9年ぶり。5600mm
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出現からしばらくして・・。ほぼ同じ形をした小さな半月と三日月が接近して並んでいる様は何ともかわいらしい。でも接近している様子を風景と一緒に画面に入れるには、標準レンズの方が綺麗かもね。
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