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第3回Visual Function Seminar in Saitama:2021/03/12

上記19:20より拝聴した。
以下プログラムよりコピペ
座長 埼玉医科大学総合医療センター 眼科
教授 小幡 博人 先生
演者 國松志保先生
『緑内障の視機能を考える』
埼玉医科大学医学部 眼科学
教授 篠田 啓 先生
近畿大学医学部 眼科学教室
教授 松本 長太 先生
『 網膜の視機能を考える 』

印象:
國松先生のご講演はドライブシミュレーションを交えたおなじみのご講演。
運転の機能・・最近は両眼視エスターマン視野を測定する。
エスターマンの判断は 100点以下 5級、70点以下で 4級~2級。
70点以下だと 中心10-2プログラムで再度検査し、40点以下か20点以下か判断する。

Mチャートを発明されたのは松本先生・1999年。
大視症は黄斑上膜、小視症はCSC(網膜が引き延ばされている)アムスラーの検査では横方向の方が縦方向よりも感度が高い。黄斑上膜は上下に引っ張られる。上下に引っ張られると縦方向ではなく横方向の変視を感じる。感覚的には逆のような感じがするが・・。縦方向のずれは奥行きの立体感に変換されている可能性がある。(人間の目は横方向に2つ並んでいる!)
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